やってはいけない、体がゆがむ座り方 2.アヒル座り
無意識にしてしまい、問題ないと思っていても、体はさらにゆがんでいく。
そんな姿勢が日常生活の中にあります。
皆さんの体をゆがませない習慣を手に入れていただくため、今回も「やってはいけない、体がゆがむ座り方」をご紹介します。
2.アヒル座り
皆さんは、このアヒル座りをされたことがありますか?
女性でしたら、幼少時にアヒル座りを経験され、それ以来ご自宅などでテレビを見ながらとか、メイクをされているときの姿勢になっている方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
このアヒル座りばかりをしていると、通常は三角形の骨盤が、四角形に変形してしまうといわれています。
骨盤が四角形に変形してしまうと、当然お尻の形も悪くなります。
多くの女性の皆さんが目指される、きゅっと引き締まったヒップラインは骨盤が歪んでないからこそ実現可能なためです。
骨盤のゆがみを正しいカタチに整えれば、血流も改善し、ヒップの肌荒れまでも合わせて改善されます。※血のめぐりは大切です
また、アヒル座りをすることで生理痛がひどくなりやすいともいわれています。
生理痛のひどさを治せない方は、骨盤にゆがみがあることが原因の一つであることも。
※アヒル座りは、子宮内膜症、子宮筋腫、生理痛、便秘、内臓疾患、更年期障害を引き起こす原因にもなりえるそうです
女性に多い冷え症や辛い生理痛も、実は骨盤のゆがみが原因だとされています。
後はヒップラインだけでなく、スタイルを悪くしてしまう点として、O脚の原因になったり、膝や足を痛めたり頭痛や肩こりや腰痛なども引き起こすので、よくありません。
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